妖精時間

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「死の序曲」

2010/03/24 17:14 ジャンル: Category:読書
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ナイオ・マーシュの「死の序曲」を読んでいる。タイトルからしてMusic指向のある向きが読者対象となるのではなかろうか?曲名が出て来るのだが、知らない曲ばかりなので、少しばかり物足りない。これから少し調べてみようかと思ったりしている。
 たぶん女性作家なのだろう。恋敵のピアニストが殺される。恋の鞘当て、オールドミスのピアニストたちが奪い合う人というのは、聖人君子。牧師さまなのである。もしかして,これをなぞって聖人君子ぶって近寄って来るかもしれないから、オールドミスの方々は要注意である。
 ナイオ・マーシュのこの作品は読んでいると、つい現実を忘れてしまいそうなおもしろさに引き摺り込まれる。
音楽好きなら尚更である。
ピアノ対決なのだが、一人の女性が指に怪我をして腫れたので、弾くのをやめ、順番が違っていた次の女性がピアノの仕掛けられた拳銃で殺される。ソフトペダルとどうやら連結していたものらしい。
 文章でなら、なんとなく嘘っぽいけど信じてしまう。実際はどうなのだろう?拳銃が仕込まれていれば,音だって違うと思うのだが。
 動機とアリバイ....捜査を追ううちに怪し気な人物が出て来る....ミステリの王道をゆく作品となっている。
まだ最後まで読み終えてないのだが、気になるのは動機かな~。
 つづく~
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カルパチアの城の歌姫2

2010/03/24 13:40 ジャンル: Category:読書
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トランシルヴァニアが秘境の地であるというのは確かで,作家の想像力を刺激するらしい。ジュール・ヴェルヌは「カルパチアの城」のなかで舞台をそこにしているが,直接的なドラキュラ伝説とは無関係であった。この本を書いた1989年の3年後に英国の作家、ブラム・ストーカーが「吸血鬼ドラキュラ」を出版したという。つまり,この作品が生まれた19世紀後半というものの背景は,よく伝わって来る。
 舞台で悲劇の死を遂げた歌姫ラ・スティラがルーマニアのカルパチアの城で再び蘇るのである。かつての婚約者が実は死んだのではなくて、ゴルツ男爵という歌姫の熱心なファンによって拉致されたということか?そう思って彼女を取り戻しに行くのだが、かつてその城に入ったものと同様非業の死を迎えてしまうのだった。
 そして壮大な城に仕掛けられた装置によってゴルツ男爵も死んでしまう。
また、歌姫の謎はゴルツ男爵といつも行動をともにしてた物理学者によって当時としては斬新な発明を使ったということが明らかになる。.....これをいうとネタバレになるのでいわないけど、この19世紀に出版されたミステリとしてはいけてるかも。これはつまり悲劇的な物語である。皆,登場人物は死んでしまう。「80日間世界一周」ほか楽天的なストーリーテラーのジュール・ヴェルヌにどのような心境の変化があったのか?
 この作品執筆当時60歳をこえていた彼は2年前に発狂した甥によって銃撃され,生涯癒えない傷を負った。そして作家生活の最初からの後援者である出版人で作家のピエールの死が暗い影を落としていたことは確からしい。

 Twitterのブログの方で、Twitterのブログ最初にフォローしてくださった方がルーマニアの方ということなので,思い出して読みました。確かに、歌姫というのはすばらしい存在です。それを題材にして書いたジュール・ヴェルヌのこの本も素晴らしい。このような文章を書く気にさせたのですから。ぜひ、読んでみたい方は,読んでみてくださいね。そして感想をお寄せくださいね。
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カルパチアの城の歌姫

2010/03/22 20:58 ジャンル: Category:読書
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ずいぶん前に買っておいて,読んだつもりだったのだが、まるで記憶になかった。実は読書の愉しみというのはこういうところにある。おおまかなストーリーは覚えていても、細部までは覚えていない。だから、読み返すと思わぬ発見があるのだ。
 数年前に1階の床が抜けたのを機会に、数千冊(あるいは何万冊)の本を処分した。
そのため、未読の本で軽い本(文庫)だけ残しておいた。
 本は,忙しくて読めなくとも,手元にあれば少しは安心するという気持ちから、よく気になる本を買っていた。そのため、生活費を極度に切り詰めていた。今思うと,少しばかりバカらしい感じもする。だって,処分してしまったのだから。かろうじて手元に残った1冊、それがジュール・ヴェルヌの『カルパチアの城』である。これはルーマニアの古城を舞台に,運命に翻弄される,人間の絆を描いたもの。登場人物は貴族の伯爵と不思議な運命の糸で結ばれた歌姫スティラ、そしてゴルツ男爵である。また、ドラキュラ伝説とも関わりがあるようだ。ようだというのはまだ前半しか読んでいないからである。この歌姫に魅せられて、集まって来る男たち、いずれも高貴な身分である。そして怪し気だ。
 .......この小説をなぜ買ったのか,おぼろげな記憶ではジュール・ヴェルヌという作家に興味があったからだというのと、ドラキュラ伝説に興味があったから。その種の映画や小説はチェック済。
 しかし、オペラに関してはつい数年前にある方に出逢うまでは守備範囲に入れていなかったのである。つまり,私がいやしい身分の出なわけで....それをいいたかったんでしょ、あいつはね~。(やな奴)
 なので、これを再読して、歌姫にはどれほどの魅力があるのか、考えている所なのである。
だが、今晩も『ローエングリン』を観ながら、納得した。エルザと対するオルトルート.....この二人の魅力わけてもオルトルートという一種の魔女には抗しがたい磁力を感じたのである。
 ここでヘルデン・テノールという聞き慣れない言葉を知るのだが、イマイチよくわかりません。
白鳥の騎士ローエングリンを演じるペーター・ホフマンという人はロック歌手としても活躍したそうで,歌の世界ではクラシックもロックもないんですね~。ピアノでもそのような人はいますけど,不器用な私としてはただ、ただ感心するばかりです。エルザはカラン・アームストロング、オルトルートはエリザベス・コネル、テルムラントはレイフ・ロアル.....1982年バイロイト音楽祭におけるライブでした。指揮はウォルデール・ネルソン、バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団

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ニコライとアレクサンドラ

2010/03/18 20:20 ジャンル: Category:映画
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最近,歴史ものを見るのが楽しみだ。
この映画ではロシア皇帝ニコライが滅ぼされる所まで描かれている。
最後の方でシューベルトとシューマンがいい、というようなことを皇帝が言っていたシーンがあった。
つまりはそういう時代だった。
血友病の息子、怪僧ラスプーチン、名前だけは知っていたが、実際イメージよりも映画の中ではまともな感じだった。イメージというのは、壊されるものだと,この映画を観て妙に納得した。
 ドン・ジョバンニも書き手に寄ってさまざまに描かれる。好色な男だったという説.....女なら誰でもいい....説。
そうではなくて、選り好みをしていたという説。意外と一人の女性にだけぞっこんだったという説。
 私の直感では、ドン・ジョバンニは創作意欲に長けた人で,実は意中の女性は想像の上だけのひと。
そんな風に思う。たぶん、実物はずっと知的で思慮深く、むしろ女性の意のままに操られたという感じがする。
好きな女性のタイプは可愛いだけではなくて、彼を操れる知的でセンスのある、冷静と情熱の間を行ったり来たりで切る人。そしていったんは離れてゆくが、めぐり逢って再び彼の心を翻弄する。手に入りそうで入らない、手綱を引っ張るのがうまいんだろうな~。
 ニコライの奥方もそう。美しい細君である。
3時間ちょっと、という大作であったが見応えがあった。
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ラフマニノフ前奏曲序曲とは....?

2010/03/14 15:45 ジャンル: Category:読書
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音楽ではなく,読書のジャンルなのですが、なぜ?といわれて
ラフマニノフの前奏曲序曲という名前だと、いったいどの前奏曲になるのでしょうか?
読書中の本ナイオ・マーシュの「死の序曲」というミステリーに出て来るんです。
恋敵を倒すため,二人の女性がピアノ演奏対決と相成るわけなんですが.....。
このミステリはずいぶん前に話題になったので、買い置きしたまま読んでいませんでした。(苦笑

本をこすると音が出る....それだったらわかりやすいんですけどね~、アラジンの魔法のランプじゃないから、こすっても何も出ません(爆

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CAPOTE

2010/03/13 17:03 ジャンル: Category:映画
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トルーマン・カポーティは私にとって常に気になる作家であった。「ティファニーで朝食を」はあまりにも有名な映画になったが、原作とはかけ離れた性格のヒロインをオードリーが演じていた。だが、今回この映画を観て、「ティファニーで朝食を」の脚本もカポーティなのであった。とすると、あながちかけ離れてはいないのかもしれない。オードリー・ヘプバーンは意外としたたかな女優だったのかもしれないと思ったりした。
この映画がノンフィクション小説「冷血」の取材で得たもの、またカポーティ自身について描いた映画で興味深く見た。「冷血」は原作も若い頃読んだし、シャロンテート殺害事件のことは映画でも観たはずだった。記憶が曖昧で、遥か彼方の出来事だからだ。若いうちは私も忙しかったから。
 近年彼の実話「叶えられた祈り」を読み、普通の作家にはない視点というかいろいろと有名人との絡み、スキャンダルなども知った。嘘がつけない作家。小説というものを常々「根も葉もある嘘のお話し」と思っている私には少しばかり衝撃的な内容であった。そういえばこの映画でも一家惨殺した犯人にその日の出来事を聴こうとして「話す気になったら連絡してくれ」というところがある。「彼らと出逢って、そのことを書くのは運命だった」そんなふうに語っているシーンもあった。作家とは宿命だと思える。
 生まれつきのもの、そうとしかいいようがない。犬が匂いを嗅ぐように、彼は何故人がそういうことをしたのか?
並々ならぬ探究心で追求するのだ。犯人の一人について彼はこういう。「たとえていうなら、ボクと彼は同じ家にいて、ボクは玄関から出て、彼は裏口から出た」その彼とは絵のうまい内向的な男で、のちに事件のことを淡々と話すのだった。カポーティ役に「ハンニバル・ライジング」にも出演したフィリップ・シーモア・ホフマンが好演している。監督はベネット・ミラー。
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心が張り裂けそうになる瞬間

2010/03/07 18:56 ジャンル: Category:
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「心が張り裂けそうになる瞬間」

お互いに異なった種族
同じ地球上に
偶然めぐり逢った
それなのに
わかりあえない
というか
わかりあおうとしない
逃げてばかりいる
永遠に出逢えない
過去を大切にしすぎるあまり
他人の気持ちを大切にしすぎるあまり
大事な人のことを忘れている
甘く観ていた
もし、まだ引き返せるものなら
過去へと
タイムマシンに乗ってゆくのだが
想いを追うのだけはよそう
未来へと駆け抜けてゆくのだから
心が張り裂けそうになるほどの
孤独に耐えかねて
それでも自分を失わない
言葉に従うだけではなく
言葉を自分の武器にして
あるいは
言葉を宝にして
救ってあげなければならない人がいる
何故、残酷にならなければならなかったのか
彼女のいうことを信じてばかりいた愚かなる人よ
言葉の重みを今一度測るがいい
心が張り裂ける前に
涙で顔を濯ぐのだ

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ナナちゃんのみづくろい

2010/03/02 19:29 ジャンル: Category:ペルシャ猫
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きょうはナナちゃんのみづくろいの様子をUPしてみました。
画像をクリックすると拡大します。

「なに、みてんのよ」
MEMO0002.jpg


肉球みえそうでみえない。お顔を洗っています。

MEMO0003.jpg

うづくまって寝てます。
MEMO0004.jpg

彼女に関しては、今さらいうべき言葉もない

2010/03/01 15:45 ジャンル: Category:恋愛小説
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みんなの情報サイトボクが彼女に為り変わることはできなかった。その他の誰であれ、演じようと思えばできたのだが、彼女だけは手に負えなかった。最後に別れを決意したのは、彼女自身の告白だった。今となってはそれが真実か否か確かめようがないのだが、あの時はボクも動転していて、別れをこちらから言い出したのだった。まさか、あれきりになるとは........。彼女がシナリオを書いていたのか、二人で途中まで楽しくやっていたはずなのだが、彼女だけに関わることができなくなった。そして、彼女は脅して来た。「私と仲間とどっちが大切なの?」
 かつて親しくしていた若い友人によれば、彼の奥方もそのようなことを口走ると言う。B型の女性というのは、まったく、どういったものか。
 ボクは彼女についてゆけなくなった。はっきり言うと、彼女がついてきてしまったことで困惑した。
なんとかしないと、これまでのボクのスタンス(ブログの)が壊れてしまうからね。
 うまいことに、彼女は乗って来た。そしてお互いにベストだと思われる結果になったように思えたのだが、ボクのスタンスは変わらず、ただ彼女とも疎遠になった。
 これが二人の望んだ結果だったろうか?
人生とはこのようなものなのか。
イメージと実像と食い違っていた。それは認めよう。
ボクは他人を演じることにかけては、自信がある。役者だと思っている。
そして、彼女はいったい何なんだ?
 僕とよく似た男を見つけて、あちらこちらのブログでそいつとコメントのやりとりをしてるというじゃないか。
いったい彼女は何者なんだ?
 そう、彼女の飼っていたペルシア猫。エステルちゃんは、実在の王妃だった。
Youtubeで見つけたけどお聴きください。


オラトリオ

ペルシア王クセルクセスがメディア王国の高官や軍人たちを招いたとき、王妃ワシュティの美しさを見せたくて呼び出したが彼女は命令に背いたため、次なる王妃をもとめた。ユダヤ人モルデガイの養女エステルもその中にいた。美しく賢いエステルを王は選んだが、ユダヤ人であることは知らなかった。モルデガイが自分のお気に入りの高官ハマンに敬礼しなかったので(イスラエルの神にしかしない)ハマンは怒り、王はモルデガイがユダヤ人と知りユダヤ人の虐殺を命じる。モルデガイはエステルを通して王を動かし、ハマンは吊るされてしまう。
 気絶しそうになりながら王の前にすすむエステルのイメージはヘンデルにオラトリオを書かせたという。(エステル記....旧約聖書より)


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プロフィール

ナナ

Author:ナナ
不思議時空間へようこそ♪
30年間余の空白の時間を超えて、再びピアノのレッスンを受ける事になりました。
 FC2にて小説を書いています。
よろしくお願いします。



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